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分譲マンションの火災保険で注意すべきことはなんですか?
マンションは分譲と賃貸で、火災保険の掛け方に違いがあります
分譲マンションの火災保険を契約する際に気をつけていただきたいポイントは、次の3つです。
・購入額=保険金額は、火災保険の掛け過ぎ
・共用部分は管理組合の火災保険で補償
・家財の火災保険もきちんと備えを
例えば、3,000万円で購入した分譲マンションに、3000万円分の火災保険で契約した場合、保険を掛け過ぎている場合がほとんどです。
理由は、一般的に、分譲マンションの購入額には、「区分所有権」とよばれる土地の値段が含まれているためです。
土地には火災保険を掛けることができないため、区分所有権を含む購入額で火災保険に加入すると保険の掛け過ぎになります。
マンションは専有部分と共用部分の2つに分かれています。
個人で火災保険をかける必要があるのは「専有部分」という、個人が住んでいる部分です。
廊下の窓ガラスや玄関のドア、門扉などは一般的に共用部分となります。
共用部分は管理組合が一括で火災保険に加入しているケースが多く、個人で火災保険をかける必要はありません。
詳しい共用部分の範囲については、マンションの管理規約をご覧ください。
建物部分の多くは内壁が大半です。
分譲マンションで、被害を受けることが多いのは、カーテンや家具、あるいはキッチンなどで、これらは家財の火災保険に分類されます。
家財の契約も充分にご検討ください。
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