HOME > 目的別保険相談 > 台風による強風で、屋根の瓦が飛んでしまいました。応急処置の費用は火災保険で補償してもらえる?
台風による強風で、屋根の瓦が飛んでしまいました。
火災保険を使って修理する予定ですが、職人さんが忙しくて、修理が半年先になりそうです。
差し当たって応急処置をしてもらう予定ですが、その際の費用は火災保険で補償してもらえるでしょうか。
台風による強風で屋根瓦が飛ぶなどして、火災保険の対象となっている「建物」に損害が生じた場合には、「風災」によって補償されます。
ただし、屋根の破損個所などにブルーシートをかけるなど、工事を行う前の応急処置の費用や仮修理費用については、保険会社によって対応が異なる可能性があります。
たとえば、契約している火災保険に「仮修理費用」が含まれていたり、特約としてセットになっていたりすると補償してもらえると思われます。
また、応急処置の費用が修理費用に含まれている場合も、補償してもらえる可能性が高くなります。
まずは保険会社に台風によって損害が生じ、火災保険を使って修理したい旨を伝えましょう。
そして、当面は応急処置が必要で、その際の費用がどこまで補償してもらえるのか、確認をしておくといいでしょう。
なお、契約プランによっては、保険金を受け取れるのは「損害額が20万円を超える場合」など、さまざまな条件が設定されているケースがあります。
あわせて確認をしておきましょう。
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