確定年金や終身年金などで契約をし、その後夫婦年金に変更する契約方法についておしえてください。 - 生命保険の加入中 - 保険相談 見直し.jp - 岐阜 東濃エリア（多治見市・土岐市・瑞浪市）

確定年金や終身年金などで契約をし、その後夫婦年金に変更する契約方法についておしえてください。

【ご相談事例】

確定年金や終身年金などで契約をし、その後夫婦年金に変更する契約方法があると聞きました。
どういった仕組みなのか教えてください。

また、夫婦年金の保障内容はどのようなものなのでしょうか。

【ご回答】

夫婦年金は個人年金保険のひとつで、夫婦の両方、もしくはどちらか一方が生存している限り、年金が受け取れるという保険です。

夫婦のいずれか一方が亡くなった場合でも、残された配偶者の老後の資金を確保できることから、老後の備えとして有力な選択肢になります。

また、夫婦年金には以下のような特徴があります。

・夫婦で別々に加入するよりも保険料を安く抑えることができる
・公的年金で不足する生活費を用意することができる
・夫婦2人が生存している場合と片方のみが生存している場合で、受け取る年金の額が変わらないタイプと変わるタイプがある

夫婦年金は当初から夫婦年金として加入できるケースもありますが、まずは確定年金や終身年金などで保険を契約し、年金開始時に夫婦年金に変更するといった方法が一般的にとられています。

ただし、保険会社によっては夫婦年金を取り扱っていないケースがあるため、確定年金や終身年金を夫婦年金へ変更しようとお考えの場合には、事前に確認をしておく必要があります。

また、保障内容は加入プランによって異なることから、事前に保険屋さんに相談をして、ご希望に沿うプランを紹介してもらいましょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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