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目的別保険相談

対物超過特約は付けておいた方がいいですか?

2011年07月12日

【Q.ご相談事例】

対物超過特約は付けておいた方がいいですか?

【A.ご回答】

まず、下記の事例をお読み下さい。

Aさんは考え事をしていて、停車していたBさんの車に追突してしまいました。相手の方はお父さんの形見としてその車を大事に乗っているらしく「きちんと修理して下さいね」と言われたので、「わかりました、保険には加入しているの全額お支払いします」と答え、その場を離れたのです。

後日、保険会社から「相手の方のお車は20年前の中古車でお支払いできるのは全損価格として18万円です」と連絡がありました。

修理するために必要な費用は40万円。結局22万円はAさん自身が負担しなければならないことになりました・・・。

これは、作り話ではありません。対物賠償責任保険に1,000万円と書かれていても、法律上の賠償責任が発生しなければ相手の要求通り、保険金をお支払いすることは出来ないのです。

上記の例でも法律上はAさんに18万円以上を支払う義務は無いのですが、実際に相手と円満に示談をするためには、この「修理実費」を支払うことが大きなポイントになるのです。

対物超過修理費用特約は、その名の通り対物賠償保険で支払えない修理費用を50万円まで補償するという役目を果たします。

最近では、自動車の乗り換えサイクルが長くなっていて、かなり年式の古い中古車が走行しているケースが多いので、ぜひこの特約はつけておいていいただきたいですね。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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